これまで、同じ種類の靴下を2ペア以上持っていなかった為に、
毎朝、毎朝毎朝毎朝、限られた時間の中で無数の靴下からたった1ペアの同じ種類の靴下を探す地獄のゲームを課せられ、
それはさながら生死をかけたカルタもしくは生死をかけた神経衰弱の様相を呈していました
結果はと言えば、限られた時間内に同じ種類の靴下を見つけられたことは一度もなく、
振り替えれば、社会に出てからというもの、右足と左足の靴下が揃ったことは
一度もありませんでした
有る時は右足はホワイトで左足はグレー
有る時は右足はグレーで左足はブルー
有る時は右足はグレースで左足はブルース でした
この終わりなきカルタもしくは終わりなき神経衰弱にピリオドを打つため
本日、写真の通り、同じ種類の黒い靴下を無数に買いました
物凄い数の靴下ではあるものの、しかしこの写真にうつっているのは、私が購入した無数の靴下のうちの “ほんの一部” でしかないという点に、充分ご留意頂きたい
そう、これはkind of ただのjust a part of the 氷山の一角 of the 一部の内のごく限られた側面among 無数のそれを写したものでしかなく、写メールの撮影範囲の能力がネックとなり全ての靴下を撮影することができなかったのが実態であります
靴下が、携帯を凌駕した と言えるでしょう
靴下という概念が、携帯という概念を、叩き潰した と言えるでしょう
携帯という存在は、靴下という概念の一部でしかない と言えるでしょう
さて、その数多の靴下を全て数えてみたところ、
理論上、この世に存在する靴下の40%を私が保有していることが判明しました
5兆飛んで6足です
世界の靴下trader達は驚いたことでしょう、一夜にして市場に存在する靴下のうち大部分が無くなりbalanceは大きくtightに振れました
今後わたくしのことは
需要地
とでも呼んで頂きたい
さて、
これだけの靴下があれば、もう、何があっても朝パニックに陥ることはないでしょう
たとえ明日の朝、自分の足の数が少しくらい増えていても問題なく全ての足で同じ靴下を履いて出社可能
たとえ明日の朝、自分がムカデになっていたとしても、全く同じ種類の靴下を全ての足に装着し優雅に出社可能
たとえ明日の朝、自分が「ムカデの群」 になっていたとしても、全ての自分の全ての足に同じ靴下を装着し、全く問題なく大群で優雅に出社可能like a 大名行列yeah common靴下baby check it out YOYOYO マジでrealな靴下手ぇぇぇアげな
です
結局のところ、
小学生の時は足が早い人が偉くて、
中学生になれば腰パンをしてる人が偉くて、
高校生は金髪にしてる人が偉くて、
大学生になれば意識の高い人が偉くて、
社会人になれば人より多くの靴下を保有している人が偉い
これはもう、世の常です
その意味では、ついに私が大人界の頂点に立ってしまったことは疑いようのない事実と言えるのであります。
さて地位と名声のシンボルである靴下
足りないYO!という方がいらっしゃいましたら、いそいそとご連絡下さい
少しくらいなら分けてあげても良いです。
靴下が、普通に、ちょっとジャマです