もはや日記とかそういう次元ではない

そう、それは日記という既存の枠組みに一切捕われることのない、余りにも宇宙的でユニバースな、それでいてユニバーサルでユニセックスでリバーシブルな、日々の出来事を綴る、例のあれ。日記。

頸椎を捻挫した

(2013年1月29日 facebookにて)

 

頸椎を激しく捻挫しました。

 

 

2週間くらい前からメキメキと頭角を現した首の痛みが、今朝、ついに最終局面を迎え、ベッドから起き上がるのに、大袈裟ではなく2時間弱かかりました。捻挫の原因は不明です。たぶんスノボかゴルフか接待です

 

 

今日は流石に会社休んで病院行きましたが、病院では、自分で落とした問診カードを拾うことすら出来ず、隣にいた、やたらと元気そうな人に助けを求めました。隣にいた、やたらと元気そうな、80歳は余裕で越えているであろう膝に爆弾をかかえた老婆様、誠に有難う御座いました大変お手数お掛けしました。

今度、 120歳突破記念ブチ☆アゲparty @西麻布muse  企画します

 

結局、痛み止め、レントゲン、熱線療法、電気療法、と色々治療を受けた挙げ句、最終的に座薬の投与も決定しました。

 

30歳くらいのナースの御姉さんに目を見つめられながら突然、

座薬入れられますか?♡」と聞かれた瞬間に脳は鬼のように高速で回転し、 こ、こここれは、これはこれはこれはこれはドッチなんだ、ドッチなんだドッチなんだドッチなんだ、

 

a.  are you able to 入れる座薬 by yourself?

b.  would you mind if I 入れる座薬 to you here?

 

 

のドッチを聞かれてるんだアアアああああああああああああ!!?、と、喜びと悦びと歓び慶びの入り交じったpanicに陥り、 しかし顔は冷静に、少し時間をおいてから、カッコだけはつけて、シブめのトーンで一言

 

「ええ、余裕です」という謎の回答をした俺は、一体何だったんでしょうか?何がしたかったんですか?

なぜ彼は、シブめのキャラ設定でいこうと、カッコをつけようと、モテようと思ったのか

 

さらに言えば、上記の「余裕」発言は本当にカッコ良いものだったのか。

 

座薬を余裕で受け入れることが出来ると、カッコ良いのか。

座薬を余裕で自分の肛門にねじ込むことが出来ると、カッコ良いのか。(縦長の薬を自分のアナルに押し込む能力に長けている人間は魅力的であるというcommon senseが、ここ日本に浸透しているのか)

謎は深まるばかりです

 

 

これから座薬を投与しますが、テポドンみたいな形してるし予想の8倍くらいのサイズやし、こんなものを開発の進んでいない俺のケツに無理矢理ねじ込んだら、それこそケツの痛みで違う病院いかなあかんのちゃうかと怯えてます。完全に諸刃の剣です怖いです  

 

誰か座薬の投与手伝って下さい

というわけで、激痛で殆ど動けませんが、明日はムリヤリ会社行きます。ランチしましょう。良いお年を ー2013年1月29日